実は去年の記事を書いた段階で、線形代数の次だから2014年は微積分にしようと考えていました。来年は確率統計にしようか幾何にしようかという感じですが、どっちも闇が深そうなので戸惑っています。
内容としては学部初級レベルの知識を必要とする問題の解説になった感じですが、区間を大量に分割してコンピュータに全場合を検討させるなど、特有のテクニックも多少あったかと思います。これより詳しい話は最適化ガチ勢の人に聞いてください。
明日はマラソン部門から colun さんの「オーバーフィッティング回想録」と not_522 さんの「幾何の小手先テクn選」です。どちらもその道のプロによる記事で非常に楽しみですね!